『仙台牛』は昭和6年、宮城県畜産試験場が兵庫県から種牛を導入し、改良を手がけたことから肥育が始まりました。
そのおいしさの理由は、血統(「茂重波号」昭和49年導入)の良さと、米どころの産地であることから水と稲ワラが良質であること、そして生産者の愛情があげられます。3年をかけて育てた肉は、ほんのり甘いと評されます。
『仙台牛』の定義は「黒毛和牛種で、仙台牛肥育体系に基づき県内で肥育され、枝肉の格付けがA5かB5に限られる」最上級品です。宮城県は霜降り牛肉の生産が全国でもトップレベルで、肉質も味も高く評価されています。
『仙台黒毛和牛』も基本的に仙台牛と同じ仔牛を、同じ肥育方法で育てていますので、味に大きな違いはありません。枝肉の格付けがA4・A3クラスのものが『仙台黒毛和牛』となります。
※「A5」「A4」などの英数字は、牛肉の格付けの等級を示すもので、AやBなどのアルファベットは皮下脂肪の厚さやロース芯の厚みをランク付けしたもので、5や4という数字は肉の光沢や品質を示します。最上はAと5で、その組み合わせで等級が決まります。 |