生産データ追跡システム
・ 「生産者こぼれ話し」は、生産者のリレー方式で随時更新されます。
・ このコーナーでは、四季折々の産地情報や耳より話などを紹介しています。

 

 

しっかりした管理で安心の産直

Q.

牛・豚・鶏と偽装表示の事件があいついでるわね。いったいどうなってるの?何も信用できないわ。みやぎ生協の産直品は大丈夫なの?

A.

みやぎ生協の産直品は、別図に示されているように、産直の生産者・飼育方法・飼料などを生産者と約束して生産してもらい、生協が指定した加工業者が商品化し生協に納品されるものです。飼料の遺伝子組み替えでない証明も確実に確認され、生産→加工→生協への納品までの間の数量もきちんと管理されていますので、途中に別なものが混じれば判るようになっています。

 

Q. みやぎ生協の産直の場合、注文が多くて、原料鶏が不足して、そのために別なものを混ぜるようなことは起きないのね?
A.

ハイ、起きないように管理されてます!足りなければ「品切れ」にすることになります。だから、角田産牛乳は「本数制限」して販売してましたし、「生協のたまご」も生産数が落ちた時期には、「品薄」状態になりました。

 

産直以外のお肉は

Q. 産直品以外のお肉は、生協ではどのように仕入れるの?
A.

みやぎ生協も産直品以外は、他の小売業と同じように通常の取引=市場流通から仕入れています。この「市場流通」は、様々な産地から集められた生産物が、市場原理で取り引きされます。今は、JAS法で生鮮品について原産地表示をして販売することが義務付けられているので、「産地」はわかりますが、みやぎ生協では、産地の証明を取りながら、生産地は正しく表示できるように仕入れをしているんです。収入が不安定なものは、定期的に産地の点検をしながら、産地証明が間違いないかの確認をしてます。先日の全農チキンフーズが関係した惣菜の商品を取り扱い中止にしましたが、この商品は産直品ではないので「市場流通」を通じて仕入れしていたんだけど、原料生産会社に偽装事件が発覚したので、「信頼できない」として取扱を中止しました。

 

市場流通品の氏素性を明らかにする取り組み

Q. 生協の産直は、どんな生産者がどのように作ったのかわかるよね!
A.

生協はこれまで、どんな生産者がどのように作った生産物が、どのように流通してメンバーに届くのかを明らかにしたものとして、「顔と暮らしの見える産直」を進めてきました。「通常の生産物より高くとも、安心なものを、おいしいものを」と産直活動に力を入れてきました。

 

 

一般流通の牛肉も産直品みたいに番号制で牛の氏素性を管理する話があるけど…

Q. 牛肉に番号をつけて…って話を聞くけど…?
A.

BSEを契機に、国産の牛について牛ごとに番号をつけ、生産者・飼育飼料・移動歴などを記録し、牛の「枝肉(牛を解体した1頭単位の牛肉の塊)」にも、この番号を付けて流通させようとするしくみが準備・検討されています。

 

Q. そうなの!すると牛肉は、全部「産直」みたいに、生産者や育て方がわかるんですか?
A.

その方向に向かっていると考えてよいと思います。ただお肉は、枝肉という大きな塊だけで流通するのではなく、実際にはパーツ(枝肉を部位ごとに細分化したもの)で流通します。したがって、枝肉の番号をどのようにして消費者に届けるまで管理するのか…というのは、相当困難なことになります。「300gのお肉パックは、枝肉番号AAA番のお肉200gと枝肉番号BBB番のお肉で作りました」と管理したり、表示したりすることになりますから、社会的なシステムの整備が必要です。そもそもお肉に名前が書いているわけではないので、お肉を扱う人が「うそをつかない」ことを前提に「産地表示」などが行われる仕組みですから、お肉を扱う人たちのモラルが大切になることになります。

 

Q. やっぱり信用できる生協から購入しなければね!

 

●お問い合せは
みやぎ生活協同組合 生鮮部 TEL.022-373-1222

 

 

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